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告知と放談の部屋☆ 放95「宇宙皇子体験ツアー1・2」 [趣味・カルチャー]

  

「宇宙皇子」が出版された直後から、自発的にその支持者が三々五々集まって拙宅へやってきたのは1985年のことでした。その後で彼らの思いに応えるために編集長のA氏に彼らを紹介したのが始まりで、やがて編集部の一部を活動の拠点として提供して頂き、独自に活動を始めることにしたのが「宇宙皇子ファンクラブ」のスタートでした。しかし「宇宙皇子」の方向については間違えないように、多くの読者との協調をして貰いながら、独自に活動するとしてもまったく私の知らないことを、勝手に働きかけてはいけないということもあって、編集長に目を光らせて頂きながら、「あすか編集部」の一部をお借りしてそこをファンクラブの正式な拠点としたのでした。その後その時の事情から拠点を転々と変えながら、スタッフも次第に固まってきて「宇宙皇子」の出版に合わせた会報も制作されるようになりました。


 若者たちにはそうした編集にも特技を持っている者もいて、編集長と私はほとんど口出しをせずに、自分たちでどういう形で運営していかれるのかということを考えて貰いました。時間を経過していく中で、かなり優秀な若者たちも集まってきたこともあって、さまざまな意欲的な企画も出てきて、先ずはその機関紙である会報の0号である「鬼笛伝説」が誕生することになったのですが、そこで私はファンクラブの推進力となることを考えて、彼らの注目の対象になるファンクラブの企画として、小説の中で主人公である宇宙皇子が駆け巡る歴史的な世界を、読者もその体験を共有するという意図で、古代史に世界を旅することはどうだろうかと提案しました。それが「宇宙皇子体験ツアー」の旅の始まりでした。幸い旅行を扱うところが角川書店の中にありましたのでその協力も約束されて、ましごく少人数のスタッフではありましたが、企画の推進を任されて動き始めたのでした。それぞれ知恵を絞ってその大きな企画を動かすことになったのですが、編集長がその責任者についていて下さって、読者への呼びかけが行なわれたのです。ほとんどファンクラブのスタッフによってその案が練り上げられて進行していったのでした。みな二十歳前後の若者ばかりですが、経理的なことは会社に任せるとしてもその他のかなりなれない大きな事業の運営に関しては、数名のスタッフが知恵を絞って行うことになりました。私は小説の執筆に追われていましたので、彼らの実務に関しては書くことができません。作業に立ち会っていたわけではありませんでしたので、困ったことがあればいつでも相談に乗るということを約束して仕事をつづけていたのでした。


 第一回の体験ツアーの様子については、すでにブログで紹介いたしましたので、その時の解放を紹介するだけにしておきますが、現地では私が史跡と小説の主人公とどうかかわって登場したところなんかということを開設するということにんありましたが、横浜・東京・名古屋・九州という四か所からそれぞれ50人ぐらいの希望するファンを載せて、最終の集結点として決めた、奈良の金剛山の頂上にある駐車場で出会うという企画で出発いたしました。実はこの第一回の試みには幸いにも予想を越える応募者がって、やむを得ず抽選での当選者が参加者ということになりました。


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私はもちろんでしたが、イラスト担当のいのまたむつみさんも参加されて、大変な賑わいでしたが、それ以外にもかなり多くのゲストが作家して下さいました。


 第一回目の「宇宙皇子体験ツアー」が大変な評判となって、つづけてやって欲しいという熱望があつまりましたので、一年後の1986年の夏休みを利用して第二回の「体験ツアーが行われました。前回と同じで、抽選で当たった方180人が参加しましたが、お婆ちゃんがお孫さんの付き添いで参加してこられたのはびっくりしましたが、大変嬉しくも思いました。しかし行き先は大峰山です。宇宙皇子が師と仰いで存在した修行者の役小角が開いたというところです。大丈夫かな。


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  みなハードスケジュールの中炎熱の八月ですが、誰も倒れた人がいませんでした。


近くの天河神社へも行ったんですよ。


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           「体験2金剛山」1(198682).jpg 「体験2遺跡で解説」1(198683).jpg 「体験2熱心に聞く」1(198682).jpg


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           「体験2石舞台」1(198682).jpg 「体験2説明」1(198682).jpg 「体験2行事」1(198682).jpg


           「体験2七夕」1(198682).jpg 「体験2その気になって」1(198681).jpg 「体験2七夕表彰」1(198682).jpg 「体験2採点」1(198682).jpg


           「体験2講演」1(198683).jpg 「体験2夜の講義」1(198682).jpg 「体験2サイン会前」1(198683).jpg


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 兎に角宇宙皇子が小説の中で走り回り活躍する古代史の遺跡を尋ねながら、男子は自分が宇宙皇子になったつもりで、鬼笛を持って参加してきたりしましたが、物語の中に飛び出した龍と戦うつもりのような気持ちだったのでしょう。七夕遊びについては前回と同じように、ツアーの大きな楽しみ多いイベントになりましたが、願いを書き止めた願い事を吊るして飾る竹を宿に頼んでおくということも、ツアーを支えているファンクラブスタッフの努力の一つです。しかし私も言い出しっぺとして、バスが次々と遺跡へ移動するたびに乗り換えて、それぞれの地域から来た読者に宇宙皇子の活躍する古代についてのお話をしながら、現地へ着いたらそこで史跡の解説もしましたので、ほとんど休みがなく大変な苦労でした。しかしファンクラブのスタッフは、地方のファンから寄せられる様々な希望に、どう答えるべきなのかということで、東京へ戻ったらまたみなでデスカッションをすることになるのでしょう。出版の勢いと同時にファンクラブの活動も、かなり精力的な活動をしていくようになりました。それは「宇宙皇子体験ツアー」が紹介できた後で、イベントなどの活動についても、いずれお話したいと思っています。


 


 


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