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☆閑談とちょっと気になる新言霊の部屋☆閑36 [趣味・カルチャー]

                  「またたく星」 


 冬になると空気が澄んでくることもあって、夜空を見上げると、星が鮮やかに見えるようになります。


都会暮らしていると、あたりは超高層ビルの林が多くて、


満天の星空を見上げることもなくなりましたが、たまたま都会から離れて田園地帯へ行って、そこで遮るもののない広々とした荒野の中で見上げる夜空の世界は、実に神秘的でロマンに満ちています。


 満天の星は未知の世界へ招くように、ちかちかとまたたいていています。


 まさにロマンの世界です。


 これは星の光が密度の異なる厚い空気の層をくぐり抜ける時に起こる一種の屈折現象で、空気がなければ、または起こらないのだそうです。仮に空気があっても非常に希薄な大気圏を飛ぶ人工衛星からは、星のまたたきも見られなくて、死の世界を見るような気持ちになるかもしれません。かつて人は夜空から神を感じたり、美しい物語を想像して眺めていたのでしょう。


 秋から冬へと変わっていく季節では、思わず未知の政界へ誘い込まれるような夜空があります。


 時には現実を忘れて田園に出向いて、夜空が繰り広げている広大な神秘とロマンの世界に、しばし見とれていたいものですね。



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☆閑談とちょっと気になる新言霊の部屋☆お知らせ14 [趣味・カルチャー]

  


 


                                     「原稿執筆中」1.jpg


    「ブログ完結に当たって」


   


   長いことお付き合い頂きましたが、十月をもって「嵯峨天皇現代を斬る」を完結することもなりましたので、これから先につきましては、しばらく考えたいと思うことが多々ありますので、しばらくブログはお休みにさせて頂き、これからについてゆっくりと考えたいと思いました。


  これまでのご支援に感謝したいと思いますが、年齢的な問題もありますので、来年春までは、ゆっくりと休養しながら今後について考えたいと思っています。しかし時には思いつくままに投稿することがあるかも知れませんので、これまでどおり日曜日には雑談めいたことにお付き合いして頂くことになるかも知れません。


それではこれで、暫くお休みさせて頂くことにさせて頂きます。


どうぞ充実した年末をお過ごしください。


来年は少しでもいい年になりますようにと、祈りを秘めてお過ごし下さい。


                           藤川桂介


 


令和五年秋


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